逆流性食道炎
私は、昔、逆流性食道炎の診断を受けた事がある。
この止まらない咳は、逆流性食道炎のものかもしれないし、HIV感染の初期症状かもしれない。
私は、副業でピザ屋をやっている。
もちろん、ピザは食べ放題。
割と忙しく、本業が終わってから、18時〜23時までピザ屋で働き、その日余ったピザを持ち帰って家で食べるのが日課だ。
夜遅くに毎日食べるピザは最高で、不健康極まりない。
いつも通り暮らしていたある時、すごくお腹が空いた感覚で目覚めた。
朝ごはんにプルコギピザを食べたが、空腹感は満たされず、気持ち悪さが出てきた。
気持ち悪いけど、仕事がある。
とりあえず出社したものの、みぞおちから胃にかけての不快感が増す一方で治りそうにない。
「なんか胃がおかしいんですよね〜」
と言いながら1週間くらいは仕事をしていたと思う。
しかし、長引く不快感に不安を感じたのもあり、限界を迎えた。
仕事をやすみ、大学病院へ向かった。
胃が荒れているかもしれないので、胃カメラをしましょうとのこと。
胃カメラか、、、
20歳過ぎにして、初胃カメラ。
はやくないか??
吐き気がある中、胃カメラの準備。
まず、口の中と喉の麻酔をする。
クソまずい麻酔入りローションを飲まされ、吐きそうになりながら麻酔が効くのを待つ。
そして、胃カメラの同意書。
「まれに胃カメラが胃を貫通してしまうことがあります。」
こんな文言に同意しなければならない。
仕方ないのでサイン。
そして横になり、胃カメラを通される。
よだれだらだらにしながら、おえおえしながら、看護婦さんに背中をさすってもらう。
こういう時の看護婦さんは神だ。
胃の中の画像は自分でも見える。
しかし、胃の中に入れられた空気と、洗浄水で気持ち悪くてそれどころじゃなかった。
あと、胃カメラでところどころツンツンされるから気持ち悪い。
胃カメラをなんとか終えると、
胃が慢性的に荒れていること、食道も荒れ気味なので、逆流性食道炎だろう。との診断だった。
おそらく、ピザの食べすぎですな。
それから、あまりピザを食べなくなった。
夜中に脂っこいものを食べ続けると太るだけじゃなくて胃腸もやられるんだな。
そのときは、咳は出なかったけど、
逆流性食道炎は咳が出るらしいから
今回の咳はどうなんだろうか?