ある日の吉原初体験
そろそろ北の方面は雪が降るだろうという季節のある日。
私は、吉原の高級店にいた。
まずは簡単に自己紹介を。
関東産まれ、関東育ちの23歳。普通に大学を出て、普通に就職をして、普通に生活していた。
高級店は愚か、そういうお店ですら、私は普段なら立ち寄ることなどない。ほんの少しの興味と、会社の人が高級店に行ったという話を聞き、一度だけ、行ってみようかという気持ちになった。
高級店のサービスを知らない人は少ないだろう。
初めて会った人とそういうことをするのには抵抗があるし、病気も怖い。
「でも、一度だけなら大丈夫だろう。」
そう思っている自分がいた。
このブログはお店のレビューをするためのものではないので、詳細については割愛する。
ここからは、実際に吉原に行き、初体験を終えた後の話である。
その日は、月曜日だった。
仕事が繁忙期だったのもあり、その次の日から、一日中立ちっぱなしの日が3日間続いた。
足腰はヘトヘトで、毎日ディズニーランドで遊び尽くしたかのような疲労感だった。
そんな忙しい仕事の連続を終えたくらいの日、なんとなく、残尿感があることに気がついた。
この感覚は、大学の時に口だけのお店に行った後の感覚に似ていた。その時は、性病を疑い、病院で検査したが、性病ではなく、
という診断だった。抗菌薬をもらい、帰宅。1ヶ月くらいで残尿感は治まった。
「なんだ、性病なんてそんなにかからないんだな。」
甘い考えが生まれたのはここからだ。
その考えのもと、今回もブドウ球菌かな。
と、特に病院にも行かず、普通に過ごしていた。
ただ、残尿感というものは、生活をする上でとてもストレスになる。
寝ていても、仕事をしていても、ご飯を食べていても、常におしっこをしたい感覚。
ノイローゼになりそうだった。
吉原の初体験から1週間と2日が経ったある日。
会社では、インフルエンザの人が出た。
私は、ワクチンを摂取済みだったので、然程脅威ではない。
その次の日、体がだるく、熱っぽくなっていた。微熱が2日続いた後、熱は38℃まで上がった。
体の節々も痛くなり、咳がものすごい。
インフルエンザを疑い、病院へ行くと、陰性。
その後、解熱剤を飲んでも熱が2日間続き、体のだるさも消えない。
ただの風邪でこんなにも熱が続くものだろうか、、、。
何気なくネットを見ていて目についたことを思い出す。
「HIV感染の初期症状には、インフルエンザ様の症状が現れることがある」
この時から私は、HIV感染を疑いながら生活することを余儀なくされた。
このブログを読んでくださっているということは、
HIVに関心がある、もしくは、感染を心配しているか、風俗に興味があるか、だと思います。
ちなみに、吉原にどうしても行きたい場合は、
口開けと呼ばれる女の子のスタート時間に入るのをお勧めします。
その方が、病気のリスクは減ります。
その日はまだ他の人に汚されてないですから。
吉原で遊ぶ時は、ホテルを取って朝から行きましょう。
↓からホテルを取って吉原にGO